過大評価に ご注意を! (ー_ー)!!
過大な期待があるので注意を


まさとです


今日は珪藻土などの 左官塗り壁の注意点の話です。


一般のお客さんからみると 珪藻土などは テレビや雑誌の影響もあり 

自然素材は健康に良い・調湿効果がある・クロスとは違った独特の風合いが

あるといった 「良いイメージ」ばかりが強く残りがちとなっています。


このような先入観があるため 施工中の独特のにおいや 工事後におこる

ヘアクラック(細いひび割れ)などの 注意点が伝わりにくくなっています。

その結果 適さない場所に施工したりすると カビが生えてしまったりと

トラブルの原因にもなります。


左官仕上 内壁材(珪藻土など)の 注意ポイント


1  施工直後は水分を多く含んでいて 色も濃く見えやすく乾燥の

  途中にはまだらに見えやすい 

2 におい 施工から乾燥するまでの期間に 独特のにおいを放つ

  自然素材の材料もあります 

3 ひび割れ 乾燥収縮によるひび割れや ドアやサッシを強く開け

  閉めすることで四隅にひび割れが生じる場合があります 

4 調湿効果 調湿効果を誤解して 締め切った部屋の中で(壁は塗

  り壁)洗濯物を干し乾くことを期待する ⇒ 「除湿効果は」

  期待できない
 

5 風通し 調湿効果を過度に期待して 塗り壁(珪藻土など)は

  カビが生えないと誤解してしまう。 カビが生える場合があるた

  め 家具を壁から少し離して配置することが必要 

6 こすれ 住まい手が壁に手をついたり カーテンが触れたりして

  仕上面がこすれ 粉じんになる場合があります 

7 欠け 壁の角などは掃除機をぶつけたりして 欠ける場合があり

  ます 

8 珪藻土は JIS規格で給放出量が「70g/㎡」以上と定めら

  れています これ以下の材料は「なんちゃって調湿材」となります


  

・・・などが注意ポイントとしてあげられます


珪藻土や塗り壁は メリット・デメリットをきちんと理解しておけば

壁が湿気を吸放出して湿度をコントロールしてくれる便利な材料です 

                                      

※ 珪藻土や塗り壁を否定しているのではありませんので。

  あくまで注意ポイントを理解してもらうためです。
  

以上 次はどの材料になるのか~               つづく~

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