2012年02月28日 (火)

この本、
お客様(Goさん)より
ためになるからといただきました。
こんにちは、難波です

今日は、↑の本の紹介をしたいと思います。
稲盛和夫の生き方
auでお馴染み、
1代でKDDIだけでなく、京セラも設立している経営者
(現在、京セラ名誉会長)
の書いた本です。
この中で、成功の理由としてあげていること
それは、「人間として正しいことを追求するという
単純な、しかし力強い指針」であった。
〈世の風潮に惑わされず、原理原則を死守できるか〉
バブルの頃多くの企業が土地を所有し転売して
資産価値がどんどん上がっていく・・・
しかし、バブルがはじけると、価値を生むはずの資産は
一転して負の財産に変わり多くの企業が
不良債権を抱えることとなった。
京セラは、簡単に手に入るお金は簡単に逃げていくものだ。
そう思っていたので投資の話はみんな断っていました。
〈額に汗して自分で稼いだお金だけが、ほんとうの“利益”なのだ〉
きわめて単純な信念、それは、
人間として正しいことを貫くという原理原則に基づいたもの。
これを読んでいて、以前に聞いた当社の会長とまったく同じ考えだと思いました。
もうひとつ
〈人生の方程式〉を紹介
人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力
としています。
中でも、もっとも重要なのが“考え方”でそれが方向性表している。
いい考え方もあれば悪い考え方もある
悪い考えでいればいくら能力や熱意が高くてもマイナスに働いてしまう。
逆にいい考えなら少ない能力でも何倍にも働いてくる。
ポイントは足し算ではなく、掛け算であること。
と、自分は何のために生きているんだろうと
そんなテーマにも踏み込んで書いています。
これぐらいでやめときます。
あと、気になる人は難波まで
よっし!がんばろう\(^o^)/
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